株式公開のすすめ>株式公開準備>株式公開準備の開始時期
公開時期を決定するにあたっては、中・長期の利益計画を作成し, 将来にわたる会社の収益力を見定めることが必要です。
収益力に関しては、株式公開準備費用を負担しても、上場会社にふさわしい利益を計上できるかがポイントとなります。
株式公開準備会社でよく見受けられるのが、内部管理の整備された儲からない会社です。
監査法人やベンチャーキャピタルの中には、十分に利益を上げられる体制ではないにも関わらず、内部管理体制の整備を先行させてしまうケースがあります。
確かに内部管理体制整備運用は、株式公開準備上、必要ですが、利益水準が目標に到達しない場合、いくら内部管理体制が整備運用されたとしても、株式公開できません。
まずは、利益ありきです。
利益計画の達成可能性を十分に勘案して、株式公開準備のスケジュールを作るべきです。
N-3をいつにするかがポイントです。
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株式公開支援会計事務所
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