2011年8月30日火曜日

KLab新規上場承認 9/27 マザーズ

KLabが東証マザーズ上場へ‎
ITmedia - 2011年8月23日
携帯電話向けサイト・コンテンツの開発・運営やソーシャルゲームを展開するKLabが東証マザーズ上場へ。 東京証券取引所は8月23日、KLabのマザーズ上場を承認した。公開予定日は9月27日。証券コードは「3656」。 真田哲弥社長が2000年に設立。


※ IT用語辞典バイナリ
真田哲弥とは、モバイル向け事業の研究開発を主な事業とするKLab(クラブ)株式会社の創業者で、代表取締役社長である。株式会社サイバードの共同設立者としても知られている。1964年、大阪府生まれ。

真田哲弥は、関西学院大学経済学部に在学中、学生を対象とした自動車教習所の斡旋を事業化、19歳にして起業する。大学中退後、電話(音声通話)によるコンテンツ配信サービスのさきがけともいえる、ダイヤルQ2によるコンテンツ配信事業を開始。事業は急成長を遂げるも、ダイヤルQ2のサービスそのものが規制のあおりを受け難航、ほどなくして会社は経営破綻する。

1990年代後半、真田哲弥は、当時普及し始めていたインターネットに大きな可能性を見出し、インターネットに関する事業を興すことを決意。モバイル関連の開発事業を行っていた企業に就職し、モバイル関連の開発に携わった後、ちょうど同時期にiモードでのビジネスを模索していた堀主知ロバートらと共に、iモードのコンテンツプロバイダである株式会社サイバードを設立した。堀を代表とし、真田哲弥自らは副社長兼CTOとなった。

1998年にサイバードが設立された直後、iモードは爆発的に普及した。サイバードは急成長を遂げて、設立2年でJASDAQでの店頭公開を果たす。真田哲弥はサイバードの研究開発(R&D)部門を担う子会社として、株式会社ケイ・ラボラトリーを設立、代表取締役社長兼CTOに就任した。同社は、2000年6月に携帯電話の実機上で動くJavaアプリケーションを世界で初めて発表するなど、先進的技術開発を武器に成長を続ける。2004年には社名をKLab株式会社へと改称、そして現在に至る。

真田哲弥が率いるKLabは、「技術で作るモバイルの未来」を経営理念とし、圧倒的技術力に立脚した先進的で多様な携帯向けサービスの開発・提供を行っている。


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2011年8月21日日曜日

ディジタルメディアプロフェッショナルの株式公開 3DSとの関係

6月23日に新規株式公開したディジタルメディアプロフェッショナル(3652)は公開価格比+24%高で取引を終了 3D関連の位置付けで人気化した。
毎日新聞
グラフィックスプロセッサーの開発・販売、独自開発した3D(立体)グラフィックス技術のライセンス供与を展開する企業で、本日マザーズ市場に新規株式公開。公開価格2400円に対して初値は3050円で形成。 「ニンテンドー3DS」向けにライセンスを供与していることから3D関連の位置付けで人気化している。

ディジタルメディアプロフェッショナル(3652) 3DS値下げはポジティブ、第1四半期が業績ボトムに。(野村証券)
 野村証券が、「3DSの値下げはポジティブ」と指摘し、好意的な第1四半期決算レポートを発表したことが手掛かり材料に。
マザーズのディジタルメディアプロフェッショナル(3652)の株価は8月15日14時27分現在、186円高の2,488円。


初値割ってますね。
携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の業績次第ですが、3DS値下げして少し売れ出したようですが、今後も3DSの業績に注目です。


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2011年8月19日金曜日

株式公開を申請 マンチェスター・ユナイテッド

サッカーのマンU、シンガポール取引所に株式公開を暫定申請
[シンガポール 18日 ロイター]

サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)は、シンガポール取引所に新規株式公開の暫定申請を行った。
関係筋が18日、明らかにした。

資金調達額は10億ドル前後になる見込み。

 マンUは2005年に現オーナーの米大富豪マルコム・グレイザー氏一族(米プロフットボールNFLのタンパベイ・バッカニアーズのオーナー)に買収される前にロンドン市場に上場しており、実現すれば2度目の株式上場となる。

 マンUは年内に株式公開を通じて最大10億ドルの調達を目指しているとされ、関係筋は「調達した資金は債務の返済とアジアでの事業拡大に使われる」と語った。

 関係筋によれば、マンUはクレディ・スイスを主幹事(グローバルコーディネーター)に起用した。
モルガン・スタンレー 、UBSも、近く引き受け幹事に選定される見通し。

香港市場で株式公開を実施する可能性が高いと伝えられていたが、関係筋によると、香港からシンガポールに上場先を変更したもよう。香港取引所は赤字企業の株式公開を認めていない。


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