株式公開準備を行うには、全社横断的な株式公開プロジェクトチームを編成します。
1.社長のリーダーシップで社内の協力と取り付ける
まずは、社長自身が株式公開プロジェクトチームのトップ(実務をやるというよりも社長直轄のプロジェクトにすることに意味があります)となります。
株式公開準備作業は、会社の利益を直接的に生みませんので、社内の理解を得るためにも、社長がトップになることで社内の協力を取り付けるのです。
2.株式公開プロジェクトチームの準備室長を選ぶ
株式公開準備作業は、多種多様な作業を同時並行的に進めて、プロジェクトマネジメント(進捗管理)する必要があります。
一般的に、ガントチャート呼ばれる工程管理表で進捗管理を行います。
この工程管理・進捗管理を行える社内担当者を準備室長に選任します。
この部分は外注すべきではありません。
実務作業は外注できても、プロジェクトマネジメントは社内で行う必要があります。
3.プロジェクトチームを各部門でもサポートする
株式公開プロジェクトの定例会議には、少数の専任担当者を任命し、各部門からも協力者を参加させます。
私たちは、社外アドバイザーとして、株式公開準備室長をサポートし、株式公開の助言・指導を行います。
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